今回は、広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表として、子どもの権利保障のために子ども家庭庁、子ども基本法が子どもの権利に基づいたものになるように政府や議員にはたらきかけてきた甲斐田 万智子さん(認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事)にお話を伺います。
特に子どもアドボカシーの視点がどのような子ども家庭庁、子ども基本法、子どもコミッショナーが必要かについて皆さんと一緒に考えたいと思います。
『草の根ロビイング勉強会』~子どもの権利や子どもアドボカシーの視点から「こども家庭庁」と「子ども基本法」の意義を考える
日 時:2022年2月25日(金)19:30~21:30
場 所:zoom(参加登録時のメールアドレス宛にzoomのイベントURLをお送りします)
参加費:1,000円(事前決済・キャンセル不可)
主 催:市民アドボカシー連盟
★★★お申込み★★★
<スケジュール>
19:30 オープニング、市民アドボカシー連盟の紹介
19:35 甲斐田 万智子氏による講演『子どもの権利や子どもアドボカシーの視点から「こども家庭庁」と「子ども基本法」の意義を考える』
21:00 参加者の方を交えた質疑応答・意見交換
21:30 終了
<登壇者プロフィール>
・甲斐田 万智子氏(認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事。文京学院大学教員)
大学卒業後、日本ユニセフ協会勤務。その後、ブータン、インドに滞在しストリートチルドレンや貧困少女たちにかかわる。1996年にシーライツに入職。国内外で子どもの権利普及活動に携わる。2004年からカンボジアで児童労働・人身売買防止事業に従事し、2010年に帰国。2019年より、広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表として政策提言活動に従事し、子どもの意見表明・アドボカシーの重要性について提言。2020年はLGBTQ+などコロナ禍におけるマイノリティ子どもの声を聴く事業を実施。編著『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)、共著『SDGsと開発教育:持続可能な開発目標のための学び』(学文社)など。